「お米とパン」あなたに合うのはどっち?

その人にあった食事スタイル(米が合うのか、パンが合うのか)を見る場合、以下の項目について見ていきます。

・アセンダント
・月サイン
・太陽サイン
・2ハウス
・月と木星のアスペクト
・6ハウス
・金星
・水星

米とパンの適性を見る場合、それぞれの項目は次のように役割が違います。


アセンダントは、生まれ持った身体の土台・体質を見ます。

米が合うか、パンが合うかを見る時は、その人の身体そのものが、重めの炭水化物で安定するのか、軽めの炭水化物で動きやすくなるのかを判断します。

たとえば、地・水サインのASCは、米・根菜・煮込み料理のように、身体を安定させる食事と相性が出やすいです。

一方、火・風サインのASCは、パン・麺・軽食のように、素早くエネルギー化できる食事を好みやすいです。

ただし、ASCはあくまで「身体の器」です。
実際に何を欲するか、何を吸収しやすいかは、月や2ハウスも合わせて見ます。


月は、食事判断では非常に重要です。

月は、胃腸・消化吸収・食欲・安心感・日常の食習慣を表します。

そのため、米とパンの判断では、月サインがかなり大きく関わります。
米は、安心感・満腹感・家庭的な食事と結びつきやすい食材です。
パンは、軽さ・手軽さ・変化・気分転換と結びつきやすい食材です。

たとえば月蟹座なら、温かいご飯、味噌汁、お粥、家庭料理で安心しやすい。

月双子座なら、パン、サンドイッチ、麺類、少量をこまめに食べる方が気楽です。

つまり月は、
・身体が受け入れやすい食べ物
・食べるとホッとするもの
・毎日続けても負担になりにくいもの
を見ます。


太陽は、食べたものをどう使うかを見ます。

月が「吸収」なら、太陽は、代謝・生命力・燃焼力・活動エネルギーへの変換です。

同じパンを食べても、ある人は軽く動ける。別の人は眠くなる。
同じ米を食べても、ある人は力が出る。別の人は重くなる。
この違いを太陽で見ます。

・火サインの太陽は、エネルギー化が速く、軽く燃える食事を好みやすいです。
・地サインの太陽は、安定して長く持続する食事が合いやすいです。
・風サインの太陽は、軽く、頭が働きやすい食事が合いやすいです。
・水サインの太陽は、温かく湿り気のある食事が合いやすいです。

米かパンかを見る時、太陽は、食べた後に元気になるか、重くなるかを判断するポイントです。


2ハウスは、食べ物そのものを見る場所です。

特に、味覚・嗜好・口に入れるもの・食材選び・食べ方の癖を表します。

ASCが体質、月が吸収、太陽が代謝なら、2ハウスは、実際に何を選ぶかです。

2ハウスが双子座なら、パン、麺類、軽食、いろいろなものを少しずつ食べる傾向。
2ハウスが蟹座なら、米、味噌汁、家庭料理、安心できる食事。
2ハウスが乙女座なら、消化しやすいもの、シンプルで整った食事。
2ハウスが牡牛座なら、味・素材・満足感を重視します。

また、2ハウスに惑星がある場合はかなり重要です。
月があれば、食欲や安心感と食事が直結します。
水星があれば、軽食や小麦、パン、麺類に寄りやすい。
金星があれば、美味しさ・甘味・乳製品・嗜好品に寄りやすい。
木星があれば、食べ過ぎや量の増加に注意が必要です。


これは、米かパンかというより、食べ方の量・膨らみ・過剰傾向を見る項目です。

月は胃袋・食欲・吸収。
木星は拡大・増加・過剰・甘さ・脂肪・むくみを表します。

この2つが強く関わると、
・食欲が大きくなる
・炭水化物を増やしやすい
・甘いものに流れやすい
・食べると安心しすぎる
・満腹まで食べやすい
・むくみや体重増加に出やすい
という傾向が出ます。

特にハードアスペクトでは、
合う食材でも、量を間違えると合わなくなるということが起こります。

たとえば月双子座でパンが合いやすくても、月□木星があると、パンを食べすぎて体が重くなることがあります。

つまり月木星は、何が合うかよりも、どのくらい食べると崩れるかを見るポイントです。


6ハウスは、健康管理と不調の出方を見ます。

食事では、消化器の弱点・日常の食習慣・体調管理・食べ過ぎた時にどこへ出るかを判断します。

2ハウスが「食べ物の入り口」なら、6ハウスは、食べた後に身体がどう反応するかです。

6ハウスが乙女座なら、腸・消化・食事の整え方が重要。
6ハウスが蟹座なら、胃・水分・むくみ・感情食いに注意。
6ハウスが山羊座なら、冷え・硬さ・規則正しさ・伝統食が鍵。
6ハウスが魚座なら、むくみ・アレルギー・添加物・アルコール・砂糖に注意。

米かパンかを見る時、6ハウスは、その主食を続けた時に、健康管理上どう出るかを見ます。

合っている食事は、6ハウス的な不調を減らします。
合わない食事は、6ハウスの弱点を刺激します。


金星は、嗜好と快楽です。

食事では、好きな味・甘いもの・乳製品・美食・満足感・ご褒美食を表します。

米とパンの判断では、金星は、身体に合うかどうかというより、
好きで続けたくなる食事を見ます。

金星蟹座なら、家庭料理、米、スープ、甘く優しい味。
金星双子座なら、パン、軽食、カフェ食、いろいろな味。
金星牡牛座なら、素材の良いもの、パンでも米でも美味しさ重視。
金星魚座なら、甘いもの、柔らかいもの、乳製品、スイーツに寄りやすいです。

注意点として、金星が強いと、身体に合う食事より、好きな食事を優先しやすいことがあります。

特に金星と木星、海王星、月が関わると、甘味・パン・乳製品・お菓子への誘惑が強くなります。


水星は、米とパンの判断ではかなり重要です。
なぜなら水星は、小麦・穀物・パン・麺類・軽食・消化のリズムと関係しやすいからです。

特に双子座・乙女座・水星が強い人は、
・パン
・トースト
・サンドイッチ
・パスタ
・そば
・軽い穀物
・少量をこまめに食べる
というスタイルに寄りやすいです。

水星はまた、神経系も表します。
そのため水星が強い人は、食後に身体が重くなる食事より、頭が軽く働く食事を好みます。
・大盛りご飯より、軽めのパン。
・重い定食より、サンドイッチとスープ。
・一度にたくさんより、少しずつ。

このように、水星は、
・パン・小麦との親和性
・食事の軽さ
・消化の速さ
・頭と胃腸の連動
を見るポイントになります。


米とパンの適性を見る時は、
・ASC=身体の土台

・月=消化吸収と安心感

・太陽=代謝と燃焼

・2ハウス=実際に選ぶ食べ物

・月木星=食べ過ぎ・糖質過多の傾向

・6ハウス=健康管理上の反応

・金星=好きな味・ご褒美食

・水星=パン・小麦・軽食との親和性
として見ます。

そのため、最終判断は、
何が好きかではなく、食べた後に身体が軽いか、安定するか、体調が崩れにくいか
で決めるのが一番良いです。

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