医療占星術における月が位置するサイン

医療占星術において「月」は、単なる感情の象徴ではありません。
身体レベルでは、
・体液(血液・リンパ液・細胞間液)
・消化・吸収機能
・ホルモンや自律神経のリズム
などを司る非常に重要な天体です。
医療占星術では月こそが「体質の土台」になります。
体液
月は蟹座の支配星であり、蟹座は水のエレメントです。
潮汐(潮の満ち引き)は、主に月が地球の海水に及ぼす引力(潮汐力)によって発生します。
月は女性の月経周期に大きな影響を及ぼします。
このように月は「水」を象徴します。
人体の約60%は水分でできていますが、この水分の巡りと保持バランスを管理するのが月です。
具体的には:
・むくみやすさ
・冷えやすさ
・リンパの滞り
・生理周期の安定性
などを、月が管理します。
消化・吸収
月は「取り込む力」を象徴します。これは単なる胃腸機能ではなく、
・食べ物を受け入れる
・栄養を吸収する
・感情を飲み込む
というプロセス全体を示します。
月が弱いと、過食/拒食傾向、胃の不調、ストレス性胃炎が出やすくなります。
月は迷走神経と深く関係するため、感情の揺れ=消化の揺れになります。
ホルモンや自律神経のリズム
月は約29.5日周期で満ち欠けします。
人体にも、睡眠ー覚醒のリズム、月経周期、ホルモン分泌周期、気分の波、などがあります。
月のサインは、どんなリズムを持つか、どんな環境で整うか、何で乱れるか、を示します。
